1995年末の24歳。マンションの1席でニューヨークドライカット専門店をオープン。顧客わずか数名。まわりからも数カ月もたないと言われました。予約0が続く中少しづつ、お客様が微増しました。
そう、数カ月での閉業を回避できたのは、ニューヨークドライカットでのお客様の髪型が、広告となったことです。。その後、30年以上お一人づつを『大切な作品』と思い毎日取り組んでいます。
1980年代。NYで故ジョン・サハグ氏が確立した技法がニューヨークドライカットです。『乾いた髪の利点』で髪1本1本見ることかできます。貴女のクセ、毛質、頭の形や体型を細かく把握します。
シャンプー後、貴女の髪を髪を10前後に分けて、大まかにニューヨークドライカット前の設計図を作ります。髪をスタイリストが必ずドライします。アイロンで『毛先の誤差を最小化』して開始です。
ニューヨークドライカットの利点は、乾いた微細な髪の表情を見れます。貴女のくせ毛や毛量を調整して、顔周りの髪で顔の補正。重さがたまる髪で、輪郭の補正。曲線で『髪のくびれ』表現します。
ニューヨークドライカットは、髪1本単位で切れるため、貴女の髪型の再現性に優れています。ただ『ほんの少しの欠点』は、ブロッキングの時間に、どうしても比例する一般的より高い料金です。
東京のニューヨークドライカット専門店の経験を経て、最初はマンション4階に開業しました。何とか起動乗ってきたある日のことです、何回か来店の中学生の子が、会計時にためらった感じでした。
そして、必死で貯めた貯金箱からの支払いだったのです…。それを機に『技術水準は落とさず、時間短縮で少しでも価格を抑える』と決めました。試行錯誤の末、誕生したのがオールドライカットです。
開業から約1年後の1996年11月、4階から現在のマンションの最上階に移転しました。ニューヨークドライカットを1年近くかけてアレンジして、オールドライカットも『本格的に始動』しました。
最初に貴女の髪をヘッドスパ感覚のオートシャンプーで頭皮を、ハンドシャンプーで髪を洗います。自動マッサージ搭載の椅子で、全身をほぐして、オール(全ての)ドライカットをスタートします。
当店のニューヨークドライカットとオールドライカットの『一番大きな違い』は、ブロッキング系の有無です。貴女の髪の毛先にアイロンを両方とも使います。カット技法も、限りなく同じです。
先程の説明のように、ニューヨークドライカットは、髪を10前後に分けてブロッキングします。オールドライカットは、『ノーブロッキング』です。違いは、このブロッキングとドライ工程の差です。
そのため、純粋に貴女への『カットの時間』は、60分位と同じでも、ニューヨークドライカットは、ブロッキング後に乾かす工程を3回ほど繰り返します。その工程が、30分位の時間の差になります。
あらゆるサービス業、もちろん美容師も基本的に、貴女へ接する時間が『料金に比例』するため、ブロッキングとドライの3回ほどの工程の有無で、同じドライカットの技術でも約1.5倍ほど違います。
上述のとおり、カット技術は、同じ両方のドライカットでも得意分野が若干違います。貴女にも分かりやすくと思い8項目のパラメーターを作りました。大きくは、『くせ毛の強弱』で分けています。
強いくせ毛の貴女には、ニューヨークドライカットの『10前後のブロッキング』が有効です。ブロック毎にハイレイヤーを入れることができます。湿気がでても、バランスの良いシルエットがでます。
直毛や軽いくせ毛の貴女には『ノーブロッキング』のオールドライカットが有効です。一気にドライヤーで、乾かしますので頭皮が快適です。それに一番は全体像が見える利点で、似合わせに有利です。
もし、貴女が大幅なスタイルチェンジや強めのくせ毛ですとニューヨークドライカットがおすすめです。直毛や弱めのくせ毛、分からない時は『万能型』のオールドライカットで、大抵は解決できます。
当初はニューヨークドライカット専門でした。ただ、他店やセルフカラーでの、お客様の頭皮や髪のトラブル相談を聞くことが多かったです。その頃、頭皮や髪への『塗布技術を模索』していました。
その時、運良く出会ったのが、頭皮に薬剤をつけない『ゼロタッチカラー』です。コームでお客様の頭皮につけないように丁寧に行いました。結果、徐々にでしたが、頭皮や髪が改善していきました。
50歳前後から、デリケートになりやすいのが頭皮です。できるだけアルカリでない優しい薬剤で『頭皮がヒリヒリ』しないゼロタッチカラーの技術は、頭皮を守りたい貴女へ自身を持って推奨できます。
アンチエイジングとして、頭皮と髪を改善させて、本来の貴女の髪に戻せるゼロタッチカラー。そして『髪の似合わせ』特化したドライカットの技術で、顔や輪郭に合わせ最大限の若返りになります。
1対1の貴女の『専属スタイリスト形式』は、どうしても高額になりがちです。通常の役割分担できないからです。当店では、メインメニューをドライカットとゼロタッチカラーに絞っています。
それによって、できる限り貴女が『定期的に通いやすい料金』を目指しています。30年の営業実績、他の収益で相殺されることで、賃料と広告費は、ほぼゼロです。借入れもなく、実現できています。
通常美容室では、貴女が選ぶのに困るほど、何十ものメニューがあります。反対に、当店では『業界でも極めて希少な』ニューヨークドライカットとゼロタッチカラーに厳選していて、すぐ選択できます。
オール&ニューヨークドライカットとゼロタッチカラーの両技術ともに30年以上、何万時間も追求しています。当店が貴女の『最上の一席』へなれるように、これからも、最善を尽くして行きます。
【attic901オーナースタイリスト行徳】